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カンジダ治療薬の中でもカンジダに対する効き目が良いカーネステン膣錠の使い方とは

心配している女性

カーネステン膣錠はいくつか種類があるカンジダ治療薬の中でも、膣内に存在する原因菌に対する効き目が優れていて、発疹や痒みを鎮めることに役立つ薬です。初めて病気を患った方は膣内に薬を挿入することに抵抗があるかもしれませんが、正しく使うことでひどい痒みを長引かせずに完治を目指すことが可能です。

使い方として注意しなければならないのは衛生面で、体内に入れる薬ですから不衛生な場所に放置したり、汚れた指や手で薬を触ったりしないように気をつけましょう。カーネステン膣錠は、夜に使うことが推奨されている薬です。膣内で有効成分がしっかりと広がり、カンジダの原因菌である真菌の増殖を抑えるためには、成分が流れ出ることを防がなければなりません。日中だと体を動かしたりトイレに行ったりすることで、薬の成分が膣内に留まらず流れ出てしまうことが多く、比較的安静にできてトイレの回数も減る、寝ている間に使うことが効き目をより高めます。

月経中に使うことができない理由は、成分が流れ出てきてしまい真菌を退治することができないためです。月経が終わってから使うようにするべきですし女性ホルモン量の変化によっては、おりものの量が多くなる場合があるので注意して薬を使いましょう。

薬を入れる前には膣の入口あたりが汚れていると、薬と一緒に雑菌も体内に入ってしまい厄介です。お風呂に入って石鹸などでしっかりと洗い、きれいにした状態で使うようにすれば指や手の汚れも一緒に洗い落とせていて衛生的に利用しやすいです。性器周りが濡れたままだと雑菌が繁殖しやすくなるため、入浴後は清潔なバスタオルなどで水分を十分吸収させて、できる限り乾燥に近い状態にしておきます。

カンジダ治療薬は浸透しやすい成分でつくられていますが、カーネステン膣錠は膣の入口付近に入れても意味がなく子宮入り口の近くまで指で挿入するのが正しい使い方です。サイズは小さくても圧迫感があるため、奥まで入れずに済ませてしまう人もいますが、薬の広がり方が不十分になって真菌をすべて退治できないことが考えられますので、しっかりと奥まで挿入します。カーネステン膣剤はすぐに溶けて広がるようになっているため、いつまでも圧迫感が残ることはないでしょう。乱暴に薬を挿入して膣内を傷つけたり雑菌が入って炎症がひどくなったりしなければ、痛みを感じることはほとんどありません。

正しい使い方で医師から指示された期間、カーネステン膣錠を使うことで痒みが治まります。多くの人は6日間程度で済みますが、ただれたようになるくらい感染部が悪化していた方はもう少し薬を使う必要性があるでしょう。

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