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デリケートゾーンに痒みの症状が出た時にはカンジダ?セルフチェックする方法

病原体

カンジダ症は湿度が高くムレやすい場所に症状が出ますが、そういった場所は真菌が存在していなくても汗疹やかぶれが起こりやすく、一時的なものか病院で診察を受けないと治療が必要か判断が難しい場合も多いです。デリケートゾーンはとくに下着の締め付けでも痒みが出ることがあるため、見極めが大事です。感染症ではなくただの痒みなら、病院にわざわざ行きたくないという人もいるでしょう。自分でセルフチェックできる方法があるので、病院に行く前にデリケートゾーンの状態を確認しましょう。

セルフチェックでは、まず体が感染しやすい状況かを確かめる必要があります。風邪を引いたり病気になったりして体力の低下があった人やストレスが溜まっている、ステロイド剤を飲んでいたという方は免疫力が低下する傾向があるため、菌に対する抵抗力が弱まり発症しやすい状態です。女性は妊娠や月経、低用量ピルを飲むことなどで女性ホルモンのエストロゲン量が増えていると膣内でカンジダ症が発生しやすくなる特徴があります。我慢できないほど強い痒みがあって灼熱感を伴い膣に近づくほど症状がひどい、おりものに白い酒粕状のものが混ざっていて、臭気はあまりしないものの量が多い場合には注意が必要です。発疹がかなりの数現れて性器周りに集中しており、腕や足などにはみられない、膣内にただれたような痕ができている場合はカンジダ症が広がっている可能性があります。

カンジダ症は男性も感染する可能性があって膣カンジダ症の女性と性行為をするなどしてうつることがあり、男性がセルフチェックする場合は亀頭部分に痒みや発疹、ただれや水疱ができていないかを確かめます。感染後に症状が発症するまで3日から1週間後程度の潜伏期間があることを考慮してセルフチェックをしましょう。

複数該当している場合は病院で検査を受けてカンジダ症か診てもらうべきですし、一つだけ当てはまる項目があった場合でも心配なら調べてもらったほうが安心できます。早めに治療を開始するほど治りも早くなるので躊躇せずに検査に行くべきですし、検査は痛いことはなく性器からの分泌物を採取したあと菌を培養して何の菌がいるかを確かめる方法ですから心配はいりません。一度感染経験がある人は再発している可能性がありますので、異変を感じたら検査を受けに行ったほうがよいでしょう。病院ではセルフチェックしたときに該当する項目を自覚症状として伝えれば、問診をスムーズに進められ検査を行いやすくなります。

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